生理

ホテルで待っていると、軽い足取りの「コンコンコン」と言う音が近づいてきます。
ドアの前に到着したと言う電話が来ましたので、ドアを開けてみると、人妻とは思えないような雰囲気の可愛らしい女性が立って、恥ずかしそうにこちらを見ています。
部屋に入れると、人妻は第一声。

「よかった〜」

と言いました。
何が良かったのかと思い聞いてみると、年配の汚い親父じゃなくて良かった〜と言う意味らしいです。
さらに突っ込んで聞いてみると、このデリヘルと言う業種は非常に年配のユーザーが多く、最近の若い男は滅多に呼ばないんだそうです。
意外に思って今日の午前中のお客さんも年配の方?と聞くと、

「年配というか、おじいちゃんだったのよ・・・」

という答えが返ってきました。
若い子はお金がないから使わないのでしょうか?もしくはAVで済ましてるんでしょうか?
まさか全員に彼女がいて、性処理には困っていないとか??まさかなぁ〜。
私が思うに、お金が無いというのが一番の理由のような気がします。
まぁ、私も35歳だし、若い部類に入れて欲しかったですけどね・・・^ ^
こうやってデリヘルの文化が廃れていくのかと思うと、なんだか悲しい気持ちになってきます。

すっかり安心した表情でいる彼女から、改めて丁寧に挨拶をされた。
お店の教育がしっかりと行き届いているのか、とても良い気分になった。
髪型も清楚で汚らしくないですし、喋り方も下からで心地よい。
おまけに利用料金も他の店と比べて安いときた。
すっかり気を良くした私は、いつもよりも長めの時間を指定した。

結構フレンドリーに話しかけてくる子だったが、次の瞬間洗面所で、

「あー!もうやだー!」

という声を発する。

何事かと思い近づくと、生理が来てしまったらしい・・・。
よく見ると内ももから鮮血が垂れているでなないですか!
プレイ中に生理になるなんて私も初めての経験で、どう対応したら良いか分からずアタフタしていると、彼女は、店に電話して相談していた様子。
しばらくすると電話が終わり、残念なことに今日は中止という事になった。
代わりの子もいるにはいるが、今回指名した子で遊びたいでしょ?というお店側の粋な計らい。
おまけに次回利用の際に40分無料にするというのだ。
私は本当にこのお店を気に入ってしまった。

仕方がないので、ホテルを出て繁華街に繰り出すことに。
1人でお酒を飲める店は福島にはあまりないが、実は一軒、良い感じのお店を知っているのだ。
入ってみると、ちょうど一席空いていたので、今日はここで飲むことになった。
家までは歩いて5分という好条件の店なので、心置きなく飲むことができる。
マスターといろいろ話をしながら、結構な時間飲んでしまった。
今日の出来事を噛み締め、次のデリヘルを楽しみに明日からも頑張ろうと思いました。
帰り道、あの子のことを思い出しつつ・・・。

管理人マサ